2017年11月18日(土) 協同労働の協同組合法(仮)研究会
研究会開催のお知らせです。
【研究会趣旨】
これまで、協同労働の協同組合は、根拠法がないにもかかわらず、失業者らによる就労機会の自発的創出の仕組みとして活用されてきました。事業分野は多岐にわたりますが、特に地域課題の解決を事業機会とすることで仕事を広げてきました。
そして今、働く意志のある人なら誰でも尊厳をもち働き、その能力を地域社会の持続的な発展にいかすことができる「協同労働の協同組合法(仮)」の法の制定が現実味を帯びてきています。ここでは、法制化に向けて取り組んでいる2名の方からご報告をいただきます。
ご関心のあるかたならどなたでもご参加いただけます。ご連絡お待ちしております。
【報告者】
田嶋 康利(日本労働者協同組合連合会 専務)
島村 博(協同総合研究所 理事長)
田嶋さんからは、法制化運動の現況と課題等についてお話頂きます。
島村さんからは、法設計の現況と課題をお話頂きます。
【日 時】2018年11月18日(土)
【場 所】日本労協連8F会議室(協同総研はこのビルの7Fにあります)
東京都豊島区東池袋1-44-3 池袋ISPタマビル7F会議室
【資料代】1,000円(会員、学生、障がい者は500円です)
お申し込みは、kyodoken@jicr.org まで