6月11日(土)総会記念フォーラムのお知らせ
通常総会後の記念フォーラムの内容が確定しましたのでお知らせいたします。
会員のかたもそうでない方も、ご参加お待ちしております。
総会記念フォーラム「“協同労働”徹底討論~関係性を紡ぎだす働き方~」
【開催趣旨】
今、協同労働の法制化運動の盛り上がり、協同労働を使って住民自身が地域課題を解決する動きが広がっている。これは、“協同労働”が地域コミュニティづくりや、人が人として生きるために必要とされていることを示しているのではないか。
記念講演では、蔦谷栄一氏より農の視点を中心に人と自然とのつながり、協同すること、地域をつくることをお話しいただく。
パネルディスカッションでは、協同労働で働く仲間からの実践報告をしていただく。実際に“協同労働”で働く人が、日常の仕事を通じて地域をつくる視点に立った時、協同労働で働くことの意味や価値、そして人と人、自然と人などの関係をどのように捉えているのかを、働く人自身の生き方と照らし深めていきたい。
みなさんと共に、協同労働で働くことの可能性と展望を考えていきたい。
◇記念講演◇
「地域づくりの主体者として~協同組合の可能性と課題」
・蔦谷 栄一 氏(農的社会デザイン研究所代表、協同総研会員)
◇パネルディスカッション◇
「分断社会下での、地域づくりのための協同労働~過去・現在・未来~」
~自分の生き方・働き方と照らしあわせて~
■パネリスト
・高見 優 氏(ささえあいコミュニティ生協新潟 理事長)
・浅草 秀子 氏(埼玉ワーカーズコレクティブ連合会 事務局長)
・斎藤 縣三 氏(共同連 事務局長)
・高橋 弘幸 氏(労協センター事業団 北東北エリアスタッフ)
■コーディネーター
・橋本 吉広(協同総合研究所 常任理事)
■コメンテーター
・前田 健喜(JC総研 協同組合研究部部長、主任研究員)
【日時】
2016年6月11日(土)13:30~17:00
【場所】
日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会 8階 A・B会議室
(東京都豊島区東池袋1-44-3 池袋ISPタマビル8F)
【資料代】
1000円(会員、学生、障がい者は500円)
【お申込み】
kyodoken@jicr.org まで