3月5日(土) 研究会開催のお知らせ
一般社団法人協同総合研究所 第3回研究会の開催をお知らせいたします。
どなたでもご参加できます。
テーマ
『多世代協同の持続可能な地域づくり
‐「小さな拠点」と「協同労働」‐』
開催趣旨
持続可能な地域づくりの課題は、人口減少、少子高齢化、雇用の劣化です。こうした課題に対して先進的な地方創生の取り組みとして、小さな拠点が進められています。しかし、地域経営の視点からすれば多世代が協同して参加する共有価値の形成が有用であると考えられます。とくに、協同労働による多世代の人が力を発揮できる仕組み、ともに働き・くらしを支え合う仕事おこし、新たな地域文化・生業継承を解明したいと考えます。とりわけ、沿岸被災地からの被災者の移住により新たなコミュニティの形成が求められている、宮城県登米市を中心とした小さな拠点と協同労働の実践から考えます。
登壇者
・報告者
「多世代協同による登米地域福祉事業所の実践」
竹森 幸太(ワーカーズコープ 登米地域福祉事業所 所長)
「協同労働による持続可能な地域づくりにむけた課題と展望」
大高 研道(聖学院大学 政治経済学部 教授)
・コメンテーター
田中 羊子(日本労協連 専務理事/東北復興本部 本部長)
日時:2016年3月5日(土)
場所:日本労協連本部 8階A会議室
(東京都豊島区東池袋1-44-3 池袋ISPタマビル8F)
時間:13:30~17:00
参加費:1000円(会員、学生、障がい者は500円)
お問い合わせ kyodoken@jicr.org TEL03-6907-8033