9月18日(土) ILO(国際労働機関)駐日代表長谷川 真一氏を迎えて研究会を開催します
協同総合研究所 2010年度「新しい公共と市民自治」研究会
ILO協同組合振興勧告2002とディーセント・ワーク
本年8月、JJC(日本協同組合連絡協議会)を中心に、学者や文化人などの呼びかけのもと、
国連・国際協同組合年(2012年)の国内実行委員会が結成され、今後さまざまな行動が展開されます。この2012年という年は、ILO(国際労働機関)が「協同組合の振興に関する勧告」を採択してから10年の節目の年に当たり、今日わが国における「協同労働の協同組合」の法制化にあたって、
大変重要となる勧告が含まれており、この今日的意義を、あらためて確認していく必要があります。
皆さまこの機会に、是非ご参加ください!
■日 時
2010年9月18 日(土)13:30 ~ 17:30
■講師
長谷川 真一氏(ILO(国際労働機関)駐日代表)
■会 場
日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会 会議室
東京都豊島区池袋3-1-2 光文社ビル6階
JR池袋駅 歩10分/地下鉄要町駅 歩3分
■問合せ・申し込み (電話・FAX,メールなどでお申し込みください。)
協同総合研究所
東京都豊島区池袋3-1-2 光文社ビル6 階
TEL 03-6907-8033 FAX 03-6907-8034
E-MAIL:kyodoken@jicr.org
URL:http://jicr.org
■参加費 500 円 (非会員は1,000 円)
■講師プロフィール <はせがわ しんいち>
1972年東京大学法学部卒業の後、同年労働省入省。
経済協力開発機構(OECD)日本政府代表部に一等書記官として勤務。
労政局労働法規課長、労政局労働組合課長、
労働基準局監督課長、大臣官房秘書課長、職業安定局高齢障害者対策部長を経て、
2000年から大阪労働局長。2002年より厚生労働省大臣官房総括審議官(国際担当)として
ILO総会・理事会に政府代表として出席。
2005年ILOアジア・太平洋地域総局長(在バンコク)。2006年1月より現職。