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2005年12月15日

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研究会『イタリア協同組合調査報告~新たな労働・公共・市場への挑戦』

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  • 日時 2006年1月7日(土) 15:00~17:00
  • 報告 菅野正純 (日本労働者協同組合連合会理事長)ほか
  • 会場 豊島区民センター第2会議室
          東京都豊島区東池袋1-20-10(地図
          池袋駅東口より徒歩5分
          JR山手線、埼京線、池袋駅
          東京メトロ地下鉄丸の内線、有楽町線、池袋駅

■報告概要とその意図■
 2005年10月、日本労協連と協同総研の共催で、イタリア北部エミリア・ロマーニャ州、ボローニャ市などの行政機関、および協同組合のナショナルセンターであるレガコープ(Legacoop)の担当者や単協の責任者を中心に、社会的協同組合を核とする、新たな福祉サービスの発展について、聞き取り及び資料収集を行いました。
 移民や障害者など、社会的排除との闘いを先進的に行ってきたイタリア北部地域における社会サービス外部化の受け皿として、行政と協同組合セクターが戦略的に展開している状況について学びます。
 会員、非会員に関わりなく、どなたでもご自由にご参加ください。

■問い合わせ・お申し込み:協同総合研究所
TEL:03-3903-3688 FAX:03-3903-3689
E-Mail:kyodoken@jicr.org

2005年12月02日

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『私のだいじな場所〜公共施設の市民運営を考える』

daijinabasyo.jpg『私のだいじな場所〜公共施設の市民運営を考える』
 編集;協働→参加のまちづくり市民研究会
 発行;市民活動情報センター・ハンズオン埼玉
 A4判変形 128ページ
 頒価;1000円+送料210円

菊地の知人である市民活動情報センター・ハンズオン埼玉の西川正さんが、協働→(による)参加のまちづくり市民研究会のみなさんとつくった、市民運営による公共施設の本です。

「民に出来ることは民で」などというずっと以前から、その地域にとって必要で、かつ居心地のいい場所をつくってきた多くの人たちを実際に訪問して、話を聞き、議論をしながら、単なる「官」か「民」かではない、もうひとつの「公共」のありかたを探しています。

決して「システム」や「仕組み」の問題ではなく、そこにいる人たちの必要とかかわり続けることでのみ存在する「場所」。指定管理者制度を中心とする民営化、民間委託の嵐のなかで、何を目指すのかを考えるための一冊です。

協同総研でも販売していますので、お問い合わせください。

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 『私のだいじな場所~公共施設の市民運営を考える』
           のご案内

 公共施設の運営をめざす市民・NPOのみなさん、
 民間への委託を考えている行政職員のみなさん、
 「官から民へ」って、結局どう考えたらよいの?
 とお悩みの方々にぜひ読んでいただきたい一冊です。
 「コウキョウシセツ」を魅力的な場所にするための
 ヒント満載!

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 『私のだいじな場所~公共施設の市民運営を考える』

 [公共施設の市民運営調査プロジェクト2005報告書]

    ……「官から民へ」、
    保育所や図書館の民間委託、民営化、
    公民館・文化ホールの廃止再編、
    そして指定管理者制度……
    大きな波が全国の公共施設をおおっています。
    その一方で、
    市民自身が運営の担い手となって、
    魅力的な場づくりがすすんでいる。

    「……では、なにがよくて、
    どうだったらダメなの?
    公共施設のあり方について、
    あらためて考えてみよう──」
    市民による場づくりの現場に出かけ、
    語りあった記録。

 編集: 協働→参加のまちづくり市民研究会
 発行: (特非)市民活動情報センター・ハンズオン埼玉
 頒価: 1,000円(送料別)
 発行: 2005年11月  AB判変形128頁

 内容についての詳細は下記まで
 http://machiken.org/mk/modules/news/article.php?storyid=74

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