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『私のだいじな場所〜公共施設の市民運営を考える』

daijinabasyo.jpg『私のだいじな場所〜公共施設の市民運営を考える』
 編集;協働→参加のまちづくり市民研究会
 発行;市民活動情報センター・ハンズオン埼玉
 A4判変形 128ページ
 頒価;1000円+送料210円

菊地の知人である市民活動情報センター・ハンズオン埼玉の西川正さんが、協働→(による)参加のまちづくり市民研究会のみなさんとつくった、市民運営による公共施設の本です。

「民に出来ることは民で」などというずっと以前から、その地域にとって必要で、かつ居心地のいい場所をつくってきた多くの人たちを実際に訪問して、話を聞き、議論をしながら、単なる「官」か「民」かではない、もうひとつの「公共」のありかたを探しています。

決して「システム」や「仕組み」の問題ではなく、そこにいる人たちの必要とかかわり続けることでのみ存在する「場所」。指定管理者制度を中心とする民営化、民間委託の嵐のなかで、何を目指すのかを考えるための一冊です。

協同総研でも販売していますので、お問い合わせください。

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 『私のだいじな場所~公共施設の市民運営を考える』
           のご案内

 公共施設の運営をめざす市民・NPOのみなさん、
 民間への委託を考えている行政職員のみなさん、
 「官から民へ」って、結局どう考えたらよいの?
 とお悩みの方々にぜひ読んでいただきたい一冊です。
 「コウキョウシセツ」を魅力的な場所にするための
 ヒント満載!

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 『私のだいじな場所~公共施設の市民運営を考える』

 [公共施設の市民運営調査プロジェクト2005報告書]

    ……「官から民へ」、
    保育所や図書館の民間委託、民営化、
    公民館・文化ホールの廃止再編、
    そして指定管理者制度……
    大きな波が全国の公共施設をおおっています。
    その一方で、
    市民自身が運営の担い手となって、
    魅力的な場づくりがすすんでいる。

    「……では、なにがよくて、
    どうだったらダメなの?
    公共施設のあり方について、
    あらためて考えてみよう──」
    市民による場づくりの現場に出かけ、
    語りあった記録。

 編集: 協働→参加のまちづくり市民研究会
 発行: (特非)市民活動情報センター・ハンズオン埼玉
 頒価: 1,000円(送料別)
 発行: 2005年11月  AB判変形128頁

 内容についての詳細は下記まで
 http://machiken.org/mk/modules/news/article.php?storyid=74