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2006年04月05日

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4/22 仕事おこしフォーラムinかのや

来る4月22日に、鹿児島県鹿屋体育大学で、標記のフォーラムが開催されます。
協同総研も協賛しております。ぜひご参加ください。

4/22 仕事おこしフォーラムinかのや

  • 【基調報告】「まちと命を育む仕事おこしと、協同・連帯のネットワークづくり」
         日本労働者協同組合連合会 専務理事 古村 伸宏さん
  • 【パネラー】
    1. 「障害を持つ方々の就労の場づくり、支援活動」
           社会福祉法人鹿屋恵友会 特別養護老人ホーム「花岡の里」理事長 林 幸一さん
    2. 「若者の自立と就労づくりの実践」
           NPO法人こころの館 「宅老所いろ葉」 代表 中迎 聡子さん
    3. 「多世代の新たな仕事おこし・就労づくりへの挑戦」
           NPO法人ワーカーズコープ 「ゆらおう」 副所長 永久 真由美さん
  • 【コーディネーター】   鹿児島大学 教育学部 教授 神田 嘉延さん

  • 日 時:平成18年4月22日(土) 13時~16時30分
  • 会 場:国立大学法人 鹿屋体育大学 水野講堂 
          (鹿児島県鹿屋市白水町1番地:正門入り口すぐ)
  • 参加費:500円(資料代)

  • チラシDownload

     完全失業率4.5%(300万人)、生活保護受給者314万人、そしてフリーター213万人、ニート64万人を含めて、年収250万円以下で生活する人は2500万人と言われています。その結果、50代の男性を中心に7年連続で3万人の方々が自死するという深刻な事態が生まれています。  そして、鹿児島県内での失業率は全国的にみても大きく、就労・雇用対策についても先行きが不透明な現状です。このような厳しい現状をマスコミは「格差社会」と称して、この格差は縮小するどころか、今後もいっそう広がると指摘しています。  しかし一方で、地域社会のさまざまな課題解決に向けて、市民自身がNPOや協同組合を立ち上げ、仕事をおこし、就労づくりに向けた取り組み(コミュニティビジネス)が、各地で始まっています。そのなかで、若者や障害を持つ方々、高齢者や女性が活き活きと活躍する姿が生まれています。  今回のフォーラムは、鹿屋市をはじめ全国でのさまざまな取り組みに学び、新たな視点からの仕事おこし・就労創出について発信していきたいと考えております。皆さんの参加をお待ちしております。

  • 主 催:NPO法人ワーカ-ズコープ/労協センター事業団・九州事業本部
           大隅地域福祉事業所「ゆらおう」
  • 協 賛:日本労働者協同組合連合会/協同総合研究所/社会連帯委員会・九州
  • 後 援:国立・県営障害者職業能力開発校、鹿屋市、垂水市、鹿児島県立鹿屋養護学校、独立行政法人雇用能力開発機構鹿児島センター
  • 問合せ:労協センター事業団 大隅地域福祉事業所「ゆらおう」
           〒893-0402 鹿児島県鹿屋市新生町20-5 小川ビル103号
           TEL0994-42-7077 FAX0994-42-7078 (担当:横峯、永久)

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「ILO193号勧告」パンフに協同労働法制定運動の話題が

ILO193号勧告パンフ2006年に入ってから、8ページ立てのILOの協同組合振興勧告パンフ「2002年採択以降実施された行動」が、ILOとICAとで共同発行されています。その中の各国報告(「5.Selected outcomes」)では、日本での動きについて「各研修機関がILO勧告をカリキュラムに入れている」話題と,「この勧告を使って労協に関する新法制定運動を推し進めている」話題の2つが出ています(5ページの中程)。国際機関の認知はスムーズですね。ILO駐日事務所前代表堀内さんのお力添えかも知れません。

ILOのサイトへ(PDFファイル)

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