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2012年06月01日

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6/30(土)協同総研総会記念フォーラム@ふくしま

【開催にあたり】 

 私たち協同総研は3.11東日本大震災と原発事故による被災地、福島が抱える問題の重さ、複雑さと真正面から対峙し、その困難な状況を皆で共有し、解決に向けて県内外の皆様とともに取り組んでいきたいと考えております。そこで今年度、協同総合研究所 第22回年次総会、および記念フォーラムと視察を福島の地で開催しようと計画いたしました。
 福島が抱えている困難とこれからの希望に向かって、ぜひ多くの方にご一緒していただき、考えていければと思います。
 参加ご希望の方は下記「問合せ・申し込み先」欄にございます協同総研事務局までご連絡ください。

 お忙しいなかとは存じますが、皆さまのご参加をこころよりお待ち申し上げております。 


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◆協同総研総会記念フォーラム & 東北協同集会inふくしま
  「福島から考える協同の意味 -今ある困難から再生を目指して-」  
 ・場所 : 福島大学L2教室

 ◎基調講演: 「福島の抱える課題と私たちのできること」(仮) 
        小山 良太さん(福島大学経済経営学類 准教授)

 ◎パネル報告:福島の困難と夢について                       
●コーディネーター挨拶・提起
        コーディネーター:大江 正章さん(コモンズ代表、ジャーナリスト)
●報告者案:
   ①農家・・・大内信一さん、督さん (二本松有機農業研究会/二本松市)
   ②就労支援・・・一條 暢さん(ワーカーズコープセンター事業団 南相馬事業所/南相馬)
   ③水産加工業・・・高橋永真さん (NPO法人 相馬はらがま朝市クラブ/相馬市)
   ④県外避難者・・・中村美紀さん(山形避難者母の会代表、ふくしま子ども未来ひろば事務局代表)
   ⑤学生・・・木村義彦さん(ふくしま会議、福島大学大学院生)
   ⑥協同組合関連・・・高瀬雅男さん(福島大学特任教授、福島大学協同組合ネットワーク研究所所長)
 ●会場発言: 障がい者支援 / 支援団体 / 被災地間連携 / 地元活動団体
 ●コーディネーター総括   大江 正章さん
 ●まとめ・福島からの提言  千葉 悦子さん(福島大学行政社会学部 教授)
    閉会挨拶

◆交流会
時 間:18:00~20:00
 会 費:3000円/学生は1500円(予定)
 会 場:福島大学 大学生協カフェテリア
 協 力:福島産品を主に。
      (かーちゃんの力プロジェクト、社会福祉法人こころん、はらがま朝市クラブなど予定)

※7月1日(日)は福島県内各地をバス視察(相馬 ⇒ 南相馬 ⇒ 飯舘 ⇒ 二本松)

◆費用:  
・フォーラム     無料(一般参加可能)
・交流会       実費(3000円程度を想定)
・2日バス視察    実費(1500円程度を想定)

*1 フォーラム終了後、登壇者を含めた懇親会を予定しております。交流の場ともなりますので、ぜひご参加ください。
*2 「総会+フォーラム+バス視察」に合わせて東京からバスを仕立てます。このバス費用も実費を考えております。(往復5000円程度を想定)
*3 6月30日夜の宿泊を用意しています。福島市内(5500円前後)
*4 1日目および2日目の昼食代は含まれません。各自でのご用意もしくは支払いとなります。


 ★案内ちらしはこちらからご覧いただけます。
 詳細に関しましては下記へお問い合わせください。

<ご連絡・お問合せ>
 協同総合研究所
  Tel:03-6907-8033 Fax:03-6907-8034
 E-mail:kyodoken@jicr.org


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