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障害者自立支援法案 学習会について

 先の衆議院解散・総選挙により、一旦衆議院で可決された「障害者自立支援法」が廃案になりました。同法案はJIL(自立生活センター)、DPI(障害者インターナショナル)、共同連など労協連・高齢協連・協同総研との交流がある障害者当事者組織や野党の反対を押し切って、衆院で採決されました。
 同法案は、身体・知的・精神3障害の福祉サービスを一元化し、新たな就労支援と規制緩和を位置づけながら、将来的に高齢者介護保険制度との統合を睨んだものと言われています。
 労協連は、次の国会で再度上程されるであろう同法案について学び、地域での「当事者主体」にこだわり地域での障害者の自立支援に長年地道な取り組みを進めてきた諸団体との交流を深め、地域での就労創出について連帯・交流を広げる活動を進めていきます。

 つきましては、下記のように学習会を開催します。多くの方のご参加をお待ちしています。

  • 日時:2005年10月2日(日)14:00~17:00(終了後交流会)
  • 講演:尾上浩二さんDPI日本会議事務局長)
  • 会場:麹町区民館 洋室AB (千代田区麹町2-8)
  • お問い合わせ:日本労協連 rngukism@roukyou.gr.jp

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