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2009年10月06日

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社会的排除からの挑戦~協同労働・社会的企業による仕事おこしへ~

深刻な雇用情勢を受けて市民会議・埼玉では生活保護者等の生活困窮者を対象に「ワーカーズコープ起業支援講習」を開催し、ワーカーズコープの起業を支援しています。この講習は連合で取り組まれている「雇用と就労・自立支援カンパ」の支援を受けて開催しています。
今回の研究会では、この講習の中間総括を兼ねて、協同労働・社会的企業による仕事おこしの可能性についてご参加いただいた皆様と議論していきたいと思います。

■日時
2009年10月24日(土) 13:30~16:30
■会場
株式会社 ランダルコーポレーション 2階 会議室
埼玉県朝霞市西原1-7-1
(JR武蔵野線北朝霞駅、東武東上線朝霞台駅 徒歩3分)
■参加費
1,000円(会員・学生:500円)
■プログラム
【記念講演】 協同労働法の制定が拓く可能性~ 就職から創職へ ~
笹森清氏
(「協同労働の協同組合」法制化をめざす市民会議会長、社団法人労働者福祉中央協議会会長)
【パネルディスカッション】 社会的排除からの挑戦~ 協同労働・社会的企業による仕事おこしへ ~
田中羊子氏 (ワーカーズコープセンター事業団専務理事)
鈴木雄一氏 (社団法人埼玉県労働者福祉協議会専務理事)
ワーカーズコープ起業支援講習受講者
■お申し込み・主催
「協同労働の協同組合」法制化をめざす市民会議・埼玉 担当:守本
埼玉県さいたま市南区南本町2‐5-15 M.M.オフィス201号
TEL 048-844-0085 FAX 048-844-0086 
E-Mail: shiminkaigi-stm@roukyou.gr.jp 
■共催
NPO法人協同総合研究所 地域研究会
NPO法人ワーカーズコープ 東関東事業本部

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JAと協同労働による『新たな協同』の可能性・課題

三重大学の石田先生、JA全中暮らしの活動推進部次長の山本さんを講師にお迎えし、協同労働とJAによる地域での『新たな協同』の可能性と課題について、議論します。ぜひ、ご参加ください。

■日時
2009年10月31日(土) 13:30~16:30
■講師 
『食と農を結ぶ農村型コミュニティ・ビジネスの展開』
石田正昭さん(三重大学大学院生物資源学研究科教授)
『助け合いを軸とした地域コミュニティの活性化』
山本敏幸さん(JA全中 暮らしの活動推進部次長)
■会場
日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会 会議室
東京都豊島区池袋3-1-2 光文社ビル6階
JR池袋駅 歩10分/地下鉄要町駅 歩3分
■参加費
会費1000円 (協同総研会員・学生は500円)
■主催・お問合せ
協同総合研究所
TEL 03-6907-8033 FAX 03-6907-8034
E-Mail: kyodoken@jicr.org URL http://jicr/org
■共催
日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会

【講師プロフィール】
いしだ まさあき
三重大学大学院生物資源学研究科教授。1948年東京生まれ。東京大学大学院農学系研究科博士課程単位取得退学。農学博士。三重大学生物資源学部教授を経て、2006年より現職。専門は地域農業論、協同組合論。第24回JA全国大会議案審議専門委員会の委員を務める。主な編著書:『農家行動の社会経済分析』(大明堂)、『地方からの農政改革』(三重大学出版会)、『農村版コミュニティ・ビジネスのすすめ』(家の光協会)など。
【講師よりメッセージ】
「JAでは、現在、青年部や女性組織を中心に組合員組織活動が活発に行われています。会員数は減っていますが、活動内容は衰えていません。学習や体験を通して、食と農の理解を深める活動や、高齢者福祉、子育て支援などの活動が活発に行われています。しかも、現在ではこれらの活動を「くらしの活動」と呼び、地域住民や消費者との協働によって大きく発展させようとしています。研究会では、こうしたJAとの協働の可能性と課題を討議したいと思います。」(石田正昭先生)

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