協同労働法制化市民会議の会長に笹森前連合会長が
労働者福祉中央協議会会長で、前連合会長の笹森清さんが「協同労働法制化市民会議」の会長に就任することになりました。
法制化市民会議は、大内力東大名誉教授が退任された後、永戸祐三日本労協連副理事長が会長代行をつとめてきましたが、この間の市民会議の法制化を求める集会等でも度々支援を表明していただいてきた笹森さんに就任いただくことになったものです。笹森さんは、6月12日に日本労協連会議室で開かれる市民会議幹事会に出席の予定で、この席で正式に就任となる予定です。
また、全労済協会(全国勤労者福祉・共済振興協会)理事長で、元連合会長の鷲尾悦也さんからも、賛意をいただき、「協同労働の協同組合法の可及的速やかなる制定に賛同する」国会決議を要請する「賛同団体署名」の発起人にもなっていただけました。
【参考】
協同総研・研究所たよりWeb版(法制化関連記事)
2005年11月25日協同労働の協同組合法制化の早期実現を目指す市民集会での笹森氏のあいさつ
法制化市民会議オープンフォーラム