第389号(2025年7月号)

協同の視点から労働を問い直す

■特集 協同の視点から労働を問い直す
・特集にあたって
・ 内山 節   インタビュー 社会のなかで「労働」のなかの協同性
総会記念企画 若者たちと考える「協同労働」の現在地と未来
・ 利根川 德  開会挨拶・趣旨説明
・ ディスカッション  木元 志織/鈴木 智絵里/石川 理紗/小林 悠之介/扶蘓 文重
若者たちと考える「協同労働」の現在地と未来
・ 高橋 弘幸  閉会挨拶
研究会報告 労働者協同組合法における労働契約の性質
・ 小山 敬晴/多木 誠一郎
一般社団法人協同総合研究所第13回(通算35回)総会報告
・ 総会報告・2025年度協同総研総会議案
■ 巻頭言
向谷地 生良  どうしたらよかったのか
■ 論文
野際 稜太・宮﨑 希如子・松田 理沙・森山 壱成・浦山 哲爾・藤本 穣彦
エコロジー経済学から問う食料と経済の問題群
■ 協同のひろば
カテリーナ・ボトビニク
フリースクールから見るウクライナ戦争 戦時下でも幸せを広げるオルタナティブ教育
松田 理沙、須藤 すず、藤本 穣彦
食べる実践のフィールドワーク -「ものがたり」でつながり、生と死を分かち合うために-
福地 啓子   ケアの現場を支える「ヘルパント方式」
■ 社会的連帯経済まんだら(第15回)
走井 洋一   協同を持続する 〜ワーカーズコープ山口の取り組み〜
■ 自著を語る   古村 伸宏
■ 私の本棚    田嶋 康利
■ 連合会だより  中野 理
■ 研究所だより  荒井 絵理菜