第390号(2025年8月号)

気候危機に対する協同労働の役割 2025

■特集 気候危機に対する協同労働の役割 2025
・ 特集にあたって
・ 荒井 絵理菜  最新版ワーカーズコープ連合会の気候・環境アクションの概要
対談 気候危機に対する協同労働の役割
・ 平田 仁子/古村 伸宏
研究会報告 気候変動に対する協同労働の役割
・ 荒井 絵理菜  開会挨拶・趣旨説明
・ 古村 伸宏   協同労働への関心の高まりから持続可能な地域づくりを構想する
・ 山崎 鮎美   ワーカーズコープって気候変動も解決できる
・ 高橋 弘幸   ディスカッション
・ 藤本 穣彦   コメント
報告
・ 大木 実莉   気候変動学習会-和光から考える地球のミライ-
・ 島袋 俊子   地域とともにゼロから学び、実現した断熱改修-ふじみ野そらまめの実践-
・ 伊中 志織   センター事業団九州沖縄における「電気を使わない日」の取り組みとその後
・ 管 剛文     ワーカーズコープちばのSDGs目標⑬「気候変動に具体的な対策を」の取り組み
~再生可能エネルギーの切り替え・食・農などの社会連帯活動
・ 岡安 智生   気候環境アクションチーム 見える化プロジェクトの取り組み報告
■ 巻頭言
平田 仁子    日常を守るために、気候変動対策の本腰化を
■ 協同のひろば
伊藤 剛     韓国京畿道の「親環境無償給食」視察報告
子どもたちの食と未来を育む先進的な取り組み
吉田 邦彦    テキサス州・グアダルペ川水害復興の課題──トランプ政権による変貌
■ 社会的連帯経済まんだら(第16回)
ロバーツ 圭子/穂坂 光彦
国の外と内へ伸びる社会的連帯経済-民際協力NPOによるフェアトレードの経験から-
■ 会員だより
石野 朋子    ツナガル居場所3期目。学んだことと感じたこと
■ 自著を語る   松澤 常夫  永戸祐三著『協同労働がつくる新しい社会』
■ 私の本棚    田嶋 康利
■ 連合会だより  松垣 芳伸
■ 研究所だより  高橋 弘幸