第365号(2023年4月号)

大学発。協同で地域社会づくりと人権を考える

巻頭言

地域と結び、自治の砦としての大学を拓く
相良 孝雄

特集

学 生の「好き」から主体性を引き出すための工夫 ~NHKサービスセンターとの動画制作によるゼミ活動から学んだこと~
松本 典子
飯舘村における学生参画型実践教育 ―地域と大学の協働は持続可能か―
原田 英美
大学のゼミの「セカンドハウス」を地域に ―「ふかさわの台所」での試み―
李 妍焱
政策を通じて「地域」を作る ―刑事政策ゼミと福島大学BBS会―
高橋 有紀
ジ ェンダー平等政策としての生理用ナプキン無償提供 ―福島大学における「OiTr(オイテル)」導入の実践と課題―
遠藤 明子

協同の広場

移民難民の受け入れと雇用の経験が示唆する今後の社会への展望
神田 すみれ

会員だより

私と労協
水野 嘉郎

私と協同組合

【第10回】かながわ生協の歴史と、今日までの私の協同組合での経験
藤田 誠

その他

【研究報告】住民の参画・協働を促進するワーカーズコープの可能性と課題 ―既存組織の実態と法制定を契機とした地方自治体の動きから―
荒井 絵理菜

労協連だより

高成田健

研究所だより・活動日誌

荒井 絵理菜