第336号(2020年11月号)

暮らしから連帯する経済とコミュニティをつくる協同労働

巻頭言

協同の文化としての当事者研究
向谷地 生良

特集

暮らしから連帯する経済とコミュニティをつくる協同労働
特集にあたって
相良 孝雄
住民が暮らしの課題を協同労働で解決する ―協同労働のモデル実践としての広島市協同労働プラットフォーム事業から学ぶこと―
小暮 航/相良 孝雄
農山村活性化の課題と連帯経済の可能性
原田 晃樹
第4回「社会的連帯経済×協同労働」研究会 報告
第4回「社会的連帯経済×協同労働」研究会 報告
利根川 德
報告① 東近江(近江)の今昔物語そしてこれから 仕掛け続け、見つめ続けて50年
北川 憲司
報告② 農山漁村の起業に見る生業づくりと地域づくりの連関
阿高 あや
人口減少・ポストコロナ社会の展望と労働者協同組合 ―自律分散的な働き方と「生命」経済―
広井 良典

協同の広場

尊徳仕法から学ぶ ―復興を成功させた仕法体系―
田代 明

会員だより

水道事業の再公営化 ―パリとロンドンの水道事業を視察して―
島袋 隆志

労協連だより

髙成田 健

研究所だより・活動日誌

岩城 由紀子