第332号(2020年7月号)

生活困窮問題における協同・共生の力を考える

巻頭言

「協同」の転換点 ―つながりの喪失か、協同の再構築か?―
大高 研道 

特集

生活困窮問題における協同・共生の力を考える
特集にあたって
利根川 德
被保護者の就労支援時アセスメント に関する調査研究 ―その成果と課題 ―
福原 宏幸 
被保護者を対象とした就労支援から考える ―社会福祉推進事業を通して見えてきた課題と展望―
利根川 德
コロナ禍の生活困窮者自立支援窓口の現状と就労支援のあり方 ―大阪府守口市のくらしサポートセンター守口の実践から―
西田 茂生
当事者の可能性を信じ、ともに考え、ともに行動する支援
木村 良子
コロナ禍によって浮き彫りになる社会的格差の実像
渡辺 伽奈
若者自立支援現場(サポステ)の取り組み
奥村 啓 
コロナ禍で問われる「若者支援」のありかた
藤井 智
子どもたちの生き方を支えること ―学習支援事業のコロナ禍でのとりくみ―
今井 道雄/村山 涼

総会報告第8回一般社団法人協同総合研究所(通算30回)総会

第8回一般社団法人協同総合研究所(通算30回)総会 報告

労協連だより

髙成田 健

研究所だより・活動日誌

岩城 由紀子