2022年2月26日(土)に開催されました、
労働者協同組合法制定記念YEAR企画の協同総合研究所30周年総括集会が
約100人の参加のもと、盛会に終了したことを報告いたします。

ワーカーズコープが追求してきた協同労働とは何か?
協同労働のさらなる広がりにむけて何が必要か、何ができるかを共に考える場として開催しました。

参加した方からは、寄せられている感想です。
「大高理事長と向谷地さんの対談によって協同労働と法制化の本質的な価値と意味を深めることができ、その上で古村副理事長がその協同労働を世の中でどう活かし、育て、広めていくのかを根源的かつ哲学的に学ぶことができた」
「発見があって面白かった」
「協同労働について、社会経済的な部分ではない基盤の視角から理解を深めることができた」など

また、協同労働の価値や可能性について、
「完成されたものではなく、よい仕事とは何かを日々追求していくプロセス」
「互いに刺激し合って赤毛のアンのような青春(生きている実感)的想像力が湧き出る瞬間がエキサイティング」
「今、ここに、共に生きながら、良い影響を与えていきながら運動的に変革し、人間の様々なものを取り戻していくためのコモンズであり、日本の希望」
「ポスト資本主義の社会を構想するときに、民主主義とならんで、欠かすことのできない要素」
といった声が寄せられています。

どうぞ引き続き、よろしくお願い致します。

案内チラシ