2/3公開検討会|2030ビジョン&30周年記念 2020.12.31
協同総合研究所2030年ビジョン策定委員会及び協同総合研究所30周年記念事業検討会議を下記の通りオンライン開催します。
会員のみなさまのみならず、ご関心のある方に広くご参加いただけます。
また、途中参加・途中退室でも、ご都合のつく限りでご参加いただけますので、
ご参加を検討される方につきましては、こちら(kyodoken@roukyou.gr.jp)よりご連絡いただければ幸いです。
日時:2021年2月3日(木)14:00~16:00
(2030ビジョン14:00〜15:00, 30周年記念事業15:00〜16:00)
場所:オンライン(接続先についてはご参加予定の方へ別途お知らせします)
【協同総合研究所2030年ビジョン策定委員会】
協同総合研究所は1991年3月に設立され、2021年3月で30周年を迎える。
労働者協同組合法成立を目前とし、30周年の軌跡を振り返るとともに、
労働者協同組合、協同労働の研究を未来にどのように活かしていくのか、
30年という節目に、未来に対して開かれた研究所の役割を鮮明にする必要がある。
初回2030年ビジョン策定委員会(クローズド開催)要点
・地球規模の環境問題、SDGsで明らかにされているような、資本主義の経済体制が生み出している矛盾は共通のベースにできるもの。1991年の設立趣意書が書かれたときよりも広い範囲で、共通認識が存在している。
・現状の設立主旨書にある「日本における協同運動の進展」については評価でき、ひたむきに追求してきた協同労働運動の営みが法制化運動に結びついている。
・法制化を迎え、この先の10年を見越して、どのような社会を目指すのか。ここが中心になるアイデンティティになる。
・協同総研のビジョンは、毎年リニューアルされていかないと追いついていかない。ビジョンだけではないが、扱い方をどうするかも並行して考えていく必要がある。
【協同総合研究所30周年記念事業検討会議】
現在、協同総研事務局にて、以下の企画を検討中です。
(1)集会(30周年記念集会)
目的 30周年を振り返り、法制化時代の協同の実践と理論の先端を拓く機会とする
内容 2021年3月13日(土)13時~17時
企画は過去と現在までの研究活動を半分、今後の未来を見据えて企画を半分
「協同」を問い、拓き、創るその先の総合戦略づくりへ
<連続集会>
1月 過去にフォーカス 2月 現在にフォーカス 3月本集会 未来にフォーカス
(2)ロゴ
目的 協同総合研究所のアイデンティティをわかりやすく見える化
協同総合研究所のビジュアル・コミュニケーションを統一的かつ効果的に行う
内容 ロゴの製作、ロゴの活用方法の策定 ※制作プロセスは協同労働的に行う
(3)30周年記念の冊子・媒体
・30周年記念集会を合流させた冊子づくり(3月13日以降に作成)
・動画(3月13日の集会の様子を動画としてまとめる)
みなさまのご参加、協同総研事務局一同お待ちしております。
どうぞ、よろしくお願い致します。