2000年度協同総合研究所

第1回 理事会(議案書) 

2001年1月14日 協同総合研究所会議室

■議案書
  1 活動報告
  2 活動方針
  <スケジュール>
  <活動日誌>
議事録

1 活動報告

 「“市民発仕事おこし新時代”に労働者協同組合法の制定を」と7月に行った総会から半年が経過した。その中での最大の取組は8回目を迎えた「協同集会」と「協同労働の協同組合法制定のための市民会議」の発足であった。

一 いま『協同』を拓く2000全国集会(11月25-26日)

(1)グローバル経済への対案としての協同

(2)時代がもとめる仕事おこしと協同労働

(3)コミュニティに関わりからはじまった市民の仕事おこし

(4)協同労働の協同組合法が時代に要請に

(5)その他

二 「協同労働の協同組合法」制定のための市民会議(11月25日)

 5月19日、7月20日の集会などを通じて「労働者協同組合法」から「協同労働の協同組合法」へ、市民自身が地域のニーズを解決するために起こす事業を支える法案だという、この法案の本質が鮮明になり、政党の強い関心を集めると同時に、生活・福祉環境づくり21(東商)や民医連などの共感を広げてきた。マスコミの論調も「21世紀の経済を担いうる」存在へとその論調も変化している。まさに激震の感さえある状況を踏まえ、11月25日法案の推進を促進するために「『協同労働の協同組合』法制定のための市民会議」を立ち上げた。会長:大内力、副会長:永戸祐三、中川雄一郎

三 主な活動

・  7月15日〜16日 大分で日田の新三隈タクシーと下郷農協の調査が行われる。参加10名。

・  7月20日に「労協法制定推進のための市民会議準備会」を明治大学で行った。参加80人。

・7月28日韓国から金神父ら来日。森林保全の労働を担う労働者協同組合の設立の調査。

・     8月6-7日 研究所事務局合宿

・     9月9日「筑豊復興シンポ」で菅野が講演 記録は10月号に掲載

・     10月4日キュービックの学習会で菅野が講演

・     10月4日宝塚高齢者で坂林が講演

・     10月16日小樽のヘルパー講座で菅野が講演

・     北海農ヘルパー集会(旭川)で菅野が講演

・    10月31日 社民党「農林水産部会」で菅野が報告

・     11月2日 WNJに労協法に関する要請

・     11月13日〜28日
    ロバートソン氏(協同集会・立命館大・生活者ネット・農林中金総研)

・     11月21?28日 マクラウド氏(協同集会・生協総研)

・     11月30日 社民党「労働法制部会」で報告

・     12月1日全日本農民組合連合会で菅野が講演

・     12月3日共同連(名古屋)で菅野が講演

・     12月6-10日韓国での「社会的企業の開発に関する国際フォーラム」で菅野が講演

・     1月6日 新年会

・     1月12日「労働者による仕事おこしの協議体」で打合せ/連合・労供労組協(全港湾)

・     新聞などの取材(日本経済新聞、朝日新聞、東京新聞、雑誌取材)

・     韓国からリ・インチョルさん(元ハンギョレ新聞)、イ・リョンギョンさん(韓国アジアNGO情報センター)、インドネシアからイクバルさん(協同組合評議会)

・     東京都立労働研究所「労協運動の調査」

・     連合会の「労働者協同組合の原則改定委員会」3回

「現在の7つの原則をICA声明と労協法を踏まえて改正する」

・     センター事業団の「規約改定委員会」3回

四 所報の発行

 7月以降5冊の発行したが、何れも編集作業が遅れている。体制の不備は否めない。

7月号(98号)「コミュニティケアを担う」

 8月号(99号)「協労働と21世紀の協同」

9月号(100号)「レイドロー報告と21世紀の協同組合」

10月号(101号)「地域を再生する『新しい公共事業』へ」

11月号(102号)「『協同労働の協同組合』法制化をめざす市民会議」

五 その他

決算報告・会員の入退会 略

 事務局員の募集を行っている。


2 活動方針 

一 研究活動に関して

○協同の思想と戦略の研究

「EUの雇用戦略とコミュニティ 〜協同組合の位置付けを中心に〜」

報告者:島村博(日本労協連)
      コメント:阿部誠(大分大学)
       司会:菅野(協同総研)

1月14日(日)午後1時30分〜4時30分

『モンドラゴン協同組合企業から何をまなぶか』

モンドラゴンのビデオ上映(マクラウド教授編集)

報 告 石塚秀雄(都留文科大学)「モンドラゴンの最新事情(仮題)」

報 告 中川雄一郎氏(明治大学)「協同組合企業とコミュニティ」

コメント 小橋暢之さんらに依頼する

2月3日(土)午後1時30分〜4時30分

○地域づくり・仕事おこし研究

「これからの福祉と地域づくり……社会福祉基礎構造改革をめぐって……」

報告 佐藤進(埼玉県立大学保健医療福祉学部社会福祉学科)

2月21日(水)午後3時〜5時

「障害者の仕事おこしと協同労働」

   3月10日(土)で共同連に報告依頼 

「子育てシンポ」

   4月開催で準備中

○協同経営・教育の研究

○労協法の研究

 月例研究会

二 10周年記念

○記念式典を3月24日(土)虎ノ門パストラルで行う。

 主な内容は

@    式典(歴代理事長/来賓/10年のあゆみ)2時〜3時

A    リレートーク「時代がもとめる協同労働と研究所の役割」3時〜5時

B    レセプション5時〜7時

○所報6月号を10周年記念誌として発行する

「21世紀協同論〜協同労働の理論と現実〜」(仮)

三 所   報

12月・1月号合併号 17.18日入稿 24日発送

2月号 1月末締切 9日入稿 16日発送

 *韓国@金神父A韓国英文+韓国の労協B日本の労協Cカッテル感想

*労協法市民会議

     *EUの雇用戦略とコミュニティ 協同組合の位置付けを中心に

3月号 モンドラゴン研究会/ケアワーカー集会

4月号 障害者の仕事おこし研究会(佐藤講演)/新原則

(表紙デザインの変更予定)

 5月号 青年協同フォーラム/子育てシンポ

 6月号 10周年記念

四 その他

<スケジュール>

1月
  14日 @理事会・研究会
  16日 青年協同フォーラム打合せ
  21日 労協連:全国会議 〜22日
  26日 センターE理事会  労協連:新年会(パストラス)

2月
  2日 連合会E常任理事会
  3日 研究会「モンドラゴンから何を学ぶのか」
  6日 市民会議幹事会
  21日 A常任理事会・研究会「これからの福祉と地域づくり」
  24日 ケアワーカー集会〜25日

3月
  2日 連合会F常任理事会
  10日 研究会「障害者の仕事おこしと協同労働」(依頼中)
  23日 センターF理事会
  24日 A理事会 10周年

<活動日誌>

7.04 労協法推進本部会議

 7.05 深谷地域福祉事業所取材(坂林)

7.06 JJC国際協同組合デー、労協クラブ総会(菅野)

7.10 神奈川ワーカーズコープ連絡会学習会(菅野)

7.12 下村電気取材(坂林)

 7.15-16 大分「協同の集い」(手島)

 7.18 @労協連理事会(菅野)

 7.19-20 労協連全国会議

7.20 市民会議準備会

7.22 協同組合学会関東部会

7.25 金神父ら5名来日(菅野)

7.26  同上(坂林) 日森(社民党)議員来所(岡安、島村)

7.27 スタッフ会議 東(自由党)議員(菅野、岡安、島村)

7.28 金神父来所

8月4日 日経新聞者取材(菅野)江戸川台デイサービス(坂林)

6-7日 事務局合宿

  8日 ヒューマンケア協会(坂林)

  9日 ASK会議(岡安)

 14日 三鷹学習センター(坂林)

 21日 藤さん来所、柏井氏等(市民セクター政策機構)来所

 22日 労協法推進本部(菅野、坂林)

 23日 連)三役会議(菅野)、シニア社会学会(菅野)

 24日 センター規則検討委員会(坂林)、事務局会議

 25日 センター事業団理事会(坂林)

 26日 A協同集会実行委員会

 29日 労供労組協(菅野)

 30日 協同集会事務局会議

 31日 石見氏等来所(坂林)

9月1日 連合会理事会(菅野、坂林)

労協クラブ(坂林)、センター事業団定款・規則検討会(坂林)

   2日 荒木氏(児演協)来訪

   3日--5日民科合宿(坂林)

   6日 ヘルパーステイション帆柱・千代取材(坂林)

   7日 荒木氏(児演協)訪問(坂林)、事務局会議15:00〜

   8日 協同事務局会議

   9日 「筑豊復興シンポ」(菅野)

  11日 東京商工会議所訪問(菅野)

  12日 東京ワーコレ取材(坂林)、

細内氏(コミュニティ・ネットワーク・ビジネス)訪問(坂林)

  13日 国会要請行動(菅野)、

  14日 エイジングメッセージ2000参加(坂林) 国会要請行動(菅野)、

  16日 小樽学習会(菅野)

  20日 事務局会議

  22日 センター事業団定款・規則検討会(坂林)

  25日 国会要請行動(菅野)

  27日 労協法推進本部会議(菅野、坂林) 

  28日 東関東B会議(坂林)、第3回協同集会実行委員会

10月

   1日 センター代表者会議

   4日 宝塚学習会、懇談会

      キュービック学習会

   5日 取材

   6日 新原則 15:00〜

      労協クラブ 17:30〜

   7日 協同組合学会 〜8日

  12日 第5分科会打合せ

  13日 連合会理事会

  16日 労協法推進本部

  17日 大学生協連

  21日 Dケアワーカー集会

  24日 事務局会議

  25日 センター理事会、

      芳賀さん来所

      三多摩エリア会議

      ヒューマンケア協会

  26日 多摩新聞社

      東京所長会議

      第5分科会打合せ

  28日 市民会議準備会

      C実行委員会

  29日 府中ヘルパー講座

  30日 事務局会議

  31日 東京四役会議、菅原さん

      社民党農林水産部会

11.12月の活動日誌

   1日 本部昼例

   2日 三多摩エリア会議に参加「協同集会の取り組み訴え」

学習センター佐藤訪問(チケット)

五十嵐事務所開所祝い(永戸、鍛谷、富田)

WNJへ労協法の要請(菅野)

   6日 協同集会事務局会議

   7日 東京4役会議で打ち合せ

   8日 府中勤労福祉会館ヘルパー講座で訴え、センター長訪問

   9日 東京高齢協理事会で訴え

  10日 葛飾ヘルパー講座で訴え

  11日 国分寺、立川、八王子ヘルパー講座で訴え

  12日 調布ヘルパー講座で訴え

  13日 協同集会事務局会議

  15日 第5分科会打合せ(学習センター)、

埼玉高齢協理事会で訴え

  16日 労協法市民会議へ向けた打ち合せ

協同組合関係研究所連絡会

東関東事業本部会議で訴え

  17日 藤沢事業所労協法学習会  

  18日 事務局会議、実行委員会、研究会(ロバートソン)

  19日 第6分科会事前検討会、「事前資料集」編集作業

  20日 協同集会事務局会議

  21日 学芸大荒尾先生、奈木専務訪問

  22日 マクラウド氏三多摩の労協活動を訪問

  23日 東京高齢者協総会挨拶、11月号所報編集作業

  25日 市民会議 協同集会

  26日 協同集会

  27日 ロバートソンさん見送り、

相羽宏紀氏来訪「コミュニティネットワーク協会の雑誌で取材」

  28日 田中哲紀子さん(農工大学)来所

               「持続可能な社会といった時、自分もそういた仕事につきたい」

  30日 社民党労働法制調査部会「労協法について」

12/1 全日農で講演(菅野)

12/3 共同連で学習会(菅野)

12/6 韓国/社会的企業の開発に関する国際フォーラム(菅野他)〜 10日

センター事業団所長会議 

    @地域福祉事業所への確信A戦略不足の克服B地域毎とのミニ集会

東京都立労働研究所 斎藤氏来所
  「労働組合の組織率が20%をわり、労働者の保護が正規職員に限られていっている。未組織労働者が買い叩かれて行く時代になっているが労働組合は役に立たなくなっている。問題が深刻になっており、東京都として何らかの政策が必要になっている。そこで、今まで労働組合を調査対象にしていたが、労組以外で労働者の就労問題に取り組んでいる団体を調査することにした。」

朝日新聞大阪本社学芸部 石田祐樹氏来所
   「福岡でユニオン電設を取材、雇用失業問題への取り組みに関するバックグラウンドを教えて欲しい」約2時間半、参考図書も買って行かれる。

12/11 共同通信社/高瀬さん来所

12/12 東京新聞の池尾記者取材/新年の企画で「協同組合を取上げる」

インドネシアの協同組合評議会(Cooperation Council)のイクバル副会長来所

韓国アジアNGO情報センターのイ・リョン・ギョンさんが来所
 「韓国の市民運動は民主化が中心で地域の問題を後回しにしてきた。日本は韓国と比較して前を歩いており、いろいろ経験を学びたい。」

12/13 蔵本氏、梶さんと打ち合わせ(第1経理)
 「市町村障害者生活支援事業 30万人に2箇所を設置する(30万人に2箇所なら全部で690箇所ぐらい設置される)という厚生省の方針だが、現状では150箇所、東京、大阪などの大都市圏は主体者の運動がそれなりに育っており、自立生活センターが自治体からの委託でその事業を担っている。他は社会福祉協議会などがやっている。1箇所に1500万円の補助がでる。2003年に介護保険と同様の仕組みになり、障害者も介助も民間事業者との契約関係で担われることになる。必要な介護が行き渡るようにする必要があり、もっとこの事業を含めて障害者の自立生活を支援する組織を作ってゆく必要があり、協会を作ろうとしている。現在東京の自立センターに、ホームヘルプ事業が1時間3800円で委託されている。この中の資金が残ってきている。介助者の時給も1400円出る仕組みがある。協会はそれらの資金を有効活用することになる」

協同集会事務局会議
慰労会

12/14 センター事業団の組織規約検討委員会(坂林)

    シニア社会学会準備会でヒヤリングを受ける(菅野)

12/15 労協クラブ幹事会(パストラル) 集会のお礼

12/16 労協連原則改定委員会

12/18 小野寺 薄井 

   「九州でも労協クラブを作りたい」という話がある。労協クラブとは何か。今後どういった組織にして行く必要があるのか。なぜ、企業家,経営者が労協に関心をもつのか、こんな問題を整理し、労協クラブの方向性を提起しておく必要がある。

12/19 玄幡、薄井、大津、菅野、島村

 事務局会議のまとめ、年賀状原稿作成、たよりML版など作成

12/20 大津、薄井 無茶茶園から「みかん」届く、真珠の販売

 感想文ワープロ、年賀状富士印刷に依頼4500円

 労協法市民会議「三役に預けられた副代表・幹事就任の要請と第1回幹事会へむけた活動方針案を議論した」

12/21 センター事業団ブロック本部長会議で菅野氏講演

12/25 大津、薄井、菅野、島村、今井、玄幡、つばさ流通から「シクラメン」届く

労協クラブに関わる打ち合わせ(小野寺、古谷、薄井、大津、山本、山下、坂林)

労協クラブの今後について方針化の必要性などに関して、これまでこのクラブの活動を担ってきた小野寺さんなどから相談を受ける。私自身も、労協クラブから協同集会を通じて多くの支援を受けたことと、労協に関心を寄せる企業家の集まりであり、労協の今後と企業の関係を考える上でも関心を持っていたので、話を聞きたかった。小野寺さんらの問題意識は、労協という事業・運動に関心をよせる企業家が集まりはじめ、埼玉に続き九州や関西でもその芽が生まれて地域的な広がりが考えられる。「労協クラブ」とは何かに関して、基本を確認する必要があるという認識に基づいたものである。
 しかし、議論は迷走した。議論の終着点がどういったところにあるのか暗中模索だが、小野寺さんらにとっては、「初めて労協クラブが議論される場」ということで、1月にも継続することになる。

 子育て問題に関する打ち合せ(参加者は、石郷岡、平本、矢吹、向井、菅野、坂林)

ベビーシッターの仕事に取組む「あざみ」の石郷岡さんらが相談に来られる。現在、「ひまわり」「たんぽぽ」「日大」の3園と「あざみ」を運営しているが、年々委託単価の切り下げが続いている。安定的に仕事を確保するために「小規模保育所」の仕事おこしに取組みたいと考えている。
 議論の結果、ゴールを「板橋で小規模保育園をつくること」を掲げ、そのための準備に入ること。地域の子育てに関心を寄せる(悩む)沢山の母親を結ぶネットワークを作る。保育園設立に向けた準備と子供たちが育つ環境(地域との関係、自然との関係、文化との関係、親との関係、大人との関係、異年齢の子供たちとの関係)を考えるシンポジュームと定例の研究会を行うことを確認した。

 「市民会議の要請書」「会員への要請書」発送業務

12/26 薄井、菅野

 年賀状の作成終了、理事会の通知終了、リレートークの発言者へ校正の依頼終了

12/27 薄井、岡安

 藤原氏へ原稿12本渡す。10,000円を彼に貸す。次回は1月5日。あかつき印刷の池田氏には1月10日入稿で連絡を入れる。出来上がりは14日を過ぎそうである。経理実務(月末の支払い)。研究所たよりML版(33)をリリース。ビョンさんが来ているとのこと。

12/28 菅野

 仕事おさめ 所報の編集作業

1/5 岡安、島村、薄井、玄幡

 杉本時哉前理事長来所/しばし懇談

 日森議員、富沢君、明日の新年会に来る

 田中羊子ワープロ8ページ終わり。永戸原稿直しでFAX

 中西原稿直し。小菅原稿直し。

1/6 新年会 小野寺G打合せ

1/7 高本&今本の結婚を祝う会

1/8 新年会の片付け

1/9 玄幡、菅野、島村

 労協クラブの打合せ 小野寺、大津、薄井、山本、山下、古谷

 プリンターの修理

 田中羊子さんの原稿直し

 コーヒー豆 

 18:00から 第5分科会のまとめ(佐藤・菊地・桐島・奥原)

1/10 玄幡、山下、大津、菅野、岡安、島村、薄井

 事務局会議

 東北大学文学部 川本隆史 85号送付

1/11 菅野、薄井、玄幡、岡安、島村

 2/3研究会について 石塚メールで依頼、小橋、岩垂、首都圏コープ(岡)、民医連(高柳)コメント依頼、宣伝方法

 全日農、共同連へ依頼

 堀越さんの面接

 労働者派遣の今後について連合、全港湾、労協の打合せ(菅野)

1/12 玄幡

 連合会理事会  終日所報の編集作業

1/13 8時出勤(久しぶり)


文責:坂林哲雄(協同総研専務理事)/制作:手島繁一  

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