皆さんの寄せメールへの返信
先日の寄せメールありがとうございました。遅くなりましたが、返信です。
Q< 田中 具子 さんより >
2回の日報を拝見して、何と2回とも日本では見たことのない歯医者でのあられもない姿に笑ってしまいました。どうもすみません。質問ですが、事務局員と組合員との関わり方など、やはり事業団のかかえている問題に共通するところがあるのでしょうか?A
2回も歯医者の写真を送ったのはマチガイです。でも、おかげさまで、何でも食べられるようになりました。質問の答えですが、そのような問題はないと思います。何故なら事務局員が存在しないので。労協は自分たちがやりたいと思う場合にのみ作られるもので、事務局が主導して事業開発をすることはないと思います。
Q< 山川 久三 さんより >
スペイン留学が歯の痛みから始まったというのは、ご苦労さんでした。忘れがたい思い出になることと思います。スペインは芸美の国、美術館なども観てきて下さい。アナさんにお会いしたら、よろしくお伝え下さい。(日本語、少しは覚えているかな)「耐えること知りたり異土の初夏にして」 6月16日 山川 久三
A
アナさんには虫歯のことも含め(毎回付き添って説明してくれる)大変お世話になっています。山川先生の日本語教室のことはよく覚えていましたよ。
こういう句を送ってもらうと、日本語のよさをあらためて思います。まさに私の心境そのものです。ありがとうございました。
Q < 菊地 佳子 さんより >
親知らずを抜かれるなんて、考えようにではよい記念になるかもしれませんね?
質問 @センター事業団というバケモノとは、何なのでしょうか。
Aスポーツ関連の交流は何かありませんでしたか。同じ菊地として、頑張っていろいろ学んできて下さい。 (6/16 P.M.)
A
@これについては、帰ってからゆっくり説明します。決してセンター事業団で働く人がバケモノだという意味ではないので、念のため。つまりは一つは規模の問題。これだけの規模の組織で民主的な運営を確保することの一般的な問題。もう一つはこの組織がナニモノであるかということ。設立以来センター事業団は日々変化しつづけ、目の不自由な方々が象をなでるが如く様々な性格を持つようになり、反面自分たちにも何が何だか分からなくなってきているということ。わかりにくいですか?
A今のところないです。
頑張ります。
Q< 石塚 真言 さんより >
スペインはなに色の風がふいていますか。風は、見るものでなく、肌で感じるものです。 by 石塚 真言A
その通りです。そして時には鼻で感じるもの。その国にはその国の匂いがあります。スペインの匂いはチーズの匂いか?毎日、信じられないくらい、いい天気で、かわいた風がふいています。
Q< 本多 七海 さんより >
スペインというと、食べもののことしかうかんでこない・・・パエリア、ワインパスタ、ガスパチョ・・・太らないように!A
太ったのかどうか体重計が無いので良く分かりません。しかし、この国の人たちと同じように毎日食事をしていたら、必ず太るのではないでしょうか?幸いなことに私は1日2食は部屋で取ってますので、そんなに食べ過ぎることはありません。
スペインの料理は一般にフランス料理(実は良く知らないのですが)の影響を受けているのではないでしょうか。だいたい牛・豚・鶏・魚(メルルーサとかマスとか)を焼いたりフライにしたりして食べています。私のお気に入りはボカディジョといって小さいフランスパンを縦に切ってハムやチーズを挟んだサンドイッチ。街角のBARという居酒屋やカフェテリアに必ずあって手軽なのでよく食べます。それとエスプレッソコーヒーに牛乳を入れたものを飲んでいます。
Q< 花野 三雅 さんより >
古村邸での送別会の日、「お気おつけて!」の一言も言わずに帰ってしまったことが今でも気がかりです。どうか元気で無事にご帰還下さい。「たまごっち」(イタリア版)¥2000以下なら+αをお付けして買い入れますのでよろしくお願いします。 さらに黒さにみがきのかかった菊地さんと再会する日を楽しみにしています。 花野A
たまごっちは、なんと4人もの人から注文が舞い込みました。多分\2000は超えると思うけどどうしようかね。\2500位じゃないでしょうか?
スペインの日差しはきついのでサングラスを買おうと、店頭で試しにかけてみるのですが、鏡を覗くとあまりに似合わない自分がいるので、今のところ躊躇しています。
Q< 佐藤 操子 さんより >
時間の許す限りイタリヤのポンペイを観光して来たら宜しいのではないのでしょうか。イタリヤの上流階級の人々の家があったところです。噴火のあった所には灰でなくなった人々の姿が石膏で再現されている所があります。よい思い出になると思います。 ではお体にきおつけて・・・サヨウナラコンピュータ・ユニオン 佐藤
A
ボンペイには興味があるのですが、今回はちょっと行けそうにありません。機会があれば是非行きたいと思います。代わりに、アルハンブラという美しいイスラムの宮殿があるグラナダへでも行こうかなと思っています。時間があれば・・・ですが。
Q < 角山 敦 さんより >
つい最近までスペインに留学したことを知らずにいました。基本的にスペインの労協がどんな事業をやっているのか?日本でもまねできそうなことはあるのか?根本的な違いは?と、疑問ばかりがうかびます。僕自信はヨーロッパの冷たい建物が好きなんですが、どう感じますか?
せまい島国から脱して、よりグローバルなヒトとして戻ってきて日本の労協に多大な好影響をもたらしてくれることをお土産に期待しています。 角山A
全体像がまだ良く分からないので、何とも言えませんが、マドリードでは基本的には社会的にニーズがあり、特に社会的弱者(障害者、子供、女性、貧困層、失業者etc)に対するサービス的な事業が多いような印象を受けます。もちろんモンドラゴンのように多方面にわたって全面展開している労協もあるわけですが。
私もヨーロッパの建築物は好きです。しかし、500年も前の建物に、人間が住みつづけている・・・。石は腐らないから人為的に壊さない限り残るんだよね。あんなに高くて下からじゃ見えないようなところに、どうしてあんなに精緻な彫刻を飾るのか?昔その建物をつくった人の強烈な意思を感じるような気がします。
といったところで、また何かあれば質問して下さい。横山さんありがとうございました。
(^。^)/~ ]]]] 菊地 謙 [[[[