研究所たよりWEB版(11)
2000年7月26日
執筆:坂林哲雄(協同総研専務理事)
協同集会の記念講演を大胆にもアマルティア セン教授にお願いした。
しかし、英国時間で11月24日に大学の委員会で議長と勤めなければならず、25日.26日と日本へ行くことは、無理だろうという回答だった。
残念だが、仕方がない。
返信によれば、イタリアのフレンチェ大学で名誉学位を授与されるらしい。
また、今も世界を駆け巡る生活が続いている様子で、近々日本にも数日滞在するということだった。どういう企画で日本に来られるのだろうか?
この返事は、昨年永戸、中川、菅野さんらが訪問した際に、お世話になった秘書のイーストホープさんからのものです。
依頼をした翌日には返事が届くというレスポンスの良さで、何か非常に近しい関係ができているようで、気分をよくしています。当方の勝手な思い込みでしょうが・・・。
協同集会の方は29日の実行委員会で、企画の持ち方など、最初から考えてゆきたいと思います。多くのご参加をお待ちしてしています。