研究所たよりWEB版（58）
2001年10月2日
執筆：菊地 謙（協同総研事務局長）
遅れ続けている所報「協同の発見」第111号（9月号??）の発送が、研究所総出でやっと終わり、一息ついています。もうすぐお手元に届くことでしょう。
112号からはもっと早く発行できると思います。
テロの余波はまだ続いているようです。研究所で入っているイギリスのメーリングリストCo-opNetによれば、今月のICAソウル大会に参加する予定だった、パレスチナの協同組合の代表者が、韓国大使館からビザを発給してもらえなかった（正確には3人の代表の内、ヨルダン川西岸地域（the West Bank）に住んでいる2人が発給を拒否された）ため、参加を断念したそうです。
今こそ世界中の人が協同組合の名の下に結集するべきだと思うのですが…。
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今号のお題
【1】お詫び---日程変更の件
【2】久し振りの研究所事務局会議（10/1）
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【1】お詫び---日程変更の件
●運動は生き物であるという証明か、この間お伝えしてきている秋のイベントが、変更になっています。確認はしているつもりなのですが、お詫びして訂正します。
１）『「新しい働き方」を考える関西交流青年フォーラム』
10/8京都：立命館大 →→ 延期になりました。
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直前になって、諸所の事情から延期せざるを得ない旨の連絡がありました。開催日程は今のところ未定だそうです。参加を予定していた方、申し訳ありません。
[お問い合わせ] NPO文化学習協同ネットワーク
center@npobunka.net
２）『大失業・大倒産時代と地域・産業・労働の未来2001〜
2002』
前号でお知らせした、労協連の上記全国縦断シンポの日程が変更になっています。
◆11/10（日） 宮城 県民会館
法制化市民会議のシンポジウムとセットで
→→ 来年へ延期
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[お問い合わせ] センター事業団東北事業本部
TEL 022-727-6576
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【2】久し振りの研究所事務局会議（10/1）
●久しぶりの研究所事務局会議が、10/1（月）に行われました。9月は出張が多く事務局がなかなか揃わなかったため、約1ヶ月ぶりの会議となりました。
●議事内容
・10月以降の活動方針
１）「協同労働の協同組合」法制定運動
２）全国縦断シンポ
３）ICAソウル大会
４）ＩＬＯ「協同組合の促進」勧告
→ それぞれの取り組みについて確認しました。
・研究会について
『フランス協同組合法改正』 報告：島村
→ 予定通り11/10に実施。
→ 場所：日本労協連4階会議室
・会員名簿の作成について
→ 10月末までに作成＆発送
・事務所についての第一経理との話し合い＆レイアウト変更について
→ 研究所の一部を第一経理（株）の応接室に。
→ 事務所レイアウトの変更 10月中に。
・リーダー研修員制度について
→ 9/30までに2名の方の申し込みがありました。
→ 申し込みの意思表示はいただいているにもかかわらず、申し込まれていない方は、急いでお申し込みください。
