研究所たよりWEB版(25)

2000年9月30日

執筆:坂林哲雄(協同総研専務理事)


「協同集会ニュース」とその取組に全力傾注しつつ、何 とか昨日所報9月号を発送しました。遅くなってしまい原稿を早々と送って頂いた方々にはお詫びのしようもありません。
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28日学芸大学で第3回協同集会実行委員会を行いました。その記録を2回に分けて送ります。報告要請者にはまだ了解を取っていない場合もあります。
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集会ニュースを9号まで出しています。FAX番号をお知らせいただければ、お送りします。臨場感溢れる?集会準備の状況がお楽しみ頂けるかもしれません。手島さんに頼んで、WEBに掲載するのも良いかもしれませんが?


◆◆お知らせ◆◆━◆◆━◆◆━◆◆━◆◆━◆◆
第4回協同集会実行委員会
10月28日(土)午後2時〜5時
日本労協連本部 4階会議室
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「いま『協同』を拓く」2000全国集会
第3回実行委員会 の記録
東京学芸大学 9月28日 14:00〜17:30

<準備状況の概要>
・ センター事業団の事業推進のメンバーが、協同集会事務局に合流。9月の活動の焦点(@集会企画の確定A後援協賛の要請B個人カンパ)を決める。
・ 第一次のチラシをつくり、労協各組織に活動のための資料を含めて配信。これまでのところでは、労協クラブや労協との取引先、研究所団体会員からの協賛がはじまっている。協賛団体は27団体78万、個人カンパは18人28000円となっている。29日
現在
・ 東京商工会議所「生活・福祉環境づくり21」、高齢社会NGO連携協議会が後援、東京の前田君が知事室を訪問し、後援を依頼。
・ 全体会、分科会の企画は大枠が決まった段階で、それぞれの詰めが遅れている。
・ 協同集会ニュース1号〜9号を発行した。配信を通じて懐かしい方々から、電話を受け、「協賛する」という声が寄せられている。

<企画内容の準備と検討>
  企画概要は以下の通り、第二次チラシで内容がわかるものを伝えるために、10月10日までに、企画担当者が報告者、コメンテーター、司会などを含めて固めることが確認されている。
(1)全体会 13:00〜17:30 
・ オープニング企画は児演協の荒木さんからの提案の邦楽グループ「たまゆら」がいいのではないかということになった。舞台装置を含めて最終的な決定をしなければならない。
・ 主催者挨拶は中川代表が行い、歓迎の挨拶を学芸大学の学長にお願いすることにする。
・ ロバートソン氏の講演には、それを咀嚼する意味で、日本の現状にどうひきつけて受けとめるかという意味で、石見尚さんに講演をお願いする(翌日の研究所での打合せで、石見さんのお話は「協同組合法制100年、レイドロー報告から20年」とし
て、ロバートソン氏の講演の前に30分程度行うことになった)。
・ リレートークの報告者は、分科会の検討の中で決めることになったが、時間の関係で具体的人選までは進まなかった。
(2)分科会は次回

(3)まとめ 16:00〜16:30 
・ これまでの協同集会の歩みを含めた総括的報告を最後に行う。
・ 菅野正純氏がおこなう


<後援・協賛要請行動などの概要と今後の進め方>
・ 集会に関わる人の輪を広げ、それぞれのモティベーションを高めることが重要、これには、ニュースの配信が効果を発揮しているようだ。要請先一覧の作成し、担当者を明瞭にして、要請行動にもれのないようにする。
・ 個人カンパ、後援協賛団体の名前を資料集に掲載する。個人カンパと協賛・後援団体には「報告集」を送付する。
・ 首都圏の自治体へ要請書を送付する。労協連解明組織 及び その取引先などへの要請行動を強める。11月集会の参加者・報告者へ実行委員会への参加を要請する。協同組合関係の団体、研究所へも要請を強める。

<その他の準備>
(1)第二次チラシの作成 10月21日までにつくる
(2)事前資料集の作成「協同の発見」11月号
(3)「物品販売」「福祉コンビニ」「ビデオルーム」「労協とは」「高齢協とは」各コーナ
労協クラブの展示、福祉コンビニの展示、各労協・各高齢協の活動展示

次回実行委員会  10月28日(土)

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