9・18国際シンポジウム

9・18国際シンポジウム ―尊厳ある労働の社会的実現へ

■ 日 時:
2004年9月18日(土)13:00〜17:00
■ 会 場:「国際連合大学ウ・タント国際会議場」
       (渋谷区神宮前5-53-70)地図
■ 内 容:

あいさつ
 ●笹森 清(日本労働組合総連合会 会長)

パネラー
 ●ヘレン・シーモア (イギリス協同組合連合会 全国戦略コーディネーター)
 ●ユルゲン・シュベットマン (ILO 協同組合部長)
 ●中嶋 滋(日本労働組合総連合会総合国際局長)
 ●菅野 正純(日本労働者協同組合連合会 理事長)

   他、政府・経済団体から予定

コーディネーター
 ●堀内 光子(ILO 駐日代表、ジェンダー特別アドバイザー)

Helen Seymour
ヘレン・シーモアさん
Jurgen Schwettmann
ユルゲン・シュベットマンさん
■ 主 催:日本労働者協同組合連合会 担当:鈴木  お申し込み>>>
       TEL.03-5978-2190 FAX.03-5978-2192
        E-mail:rngukism@roukyou.gr.jp

■ 共 催:協同総研「協同労働の協同組合」法制化市民会議
■ 特別協力:ILO駐日事務所

■ 参加費:無料
  • 日本労働者協同組合連合会は、失業者の仕事おこしから出発し、働く人びと・市民が主体となって地域になくてはならない事業を創出する「協同労働の協同組合」に発展してきました。
  • 事業内容は介護福祉・子育て・食と農・環境リサイクル・メンテナンス・運輸交通・文化情報芸術など新しい公共性を担うものとして全国に広がっています。本年で25周年を迎えた日本労協連は、働く人びと・市民主体の「地域再生・就労創出」政策を提言し、失業と地域社会の衰退を招いた市場至上主義に対抗し、広範な運動を展開することを決意しました。
  • 本シンポジウムでは、欧州の「第三システム=社会的経済による就労創出」の経験とILOの「ディーセント・ワーク戦略と協同労働の新たな位置づけ」の問題提起を受けます。そして日本の政労使代表にお集まりいただき、大量失業を克服する「地域再生・就労創出」の方途とともに、21世紀型の持続可能な経済社会づくりの方向を討議しあいます。その際に必要不可欠なシステムである「協同労働の協同組合」の法制化についても検討いただきます。

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