協同労働法制定を求める全てのみなさんへ

緊 急 の 訴 え


2002年5月15日
日本労働者協同組合連合会理 事 長  菅 野 正 純

 「協同労働の協同組合」法の早期制定に向けた、「5.20市民集会」が迫ってきました。今週に入り、法制化運動の歴史的な動きが加速してきました。
 既にご案内の通り、連合・笹森会長が出席され、集会の冒頭、連帯のあいさつを頂くことは決定していますが、加えて、日本協同組合連絡協議会(JJC)幹事長・全国農業協同組合中央会(JA全中)常任理事の今尾和実氏も出席頂き、ごあいさつをいただけることになりました。
 これらの動きは、「5.20集会」の成否が、法制化運動に決定的な影響を与える局面となっていることを表しています。法制化運動・最終盤の最重要課題として「5.20集会」を位置づけ、昨年の6.30集会を越える取り組みと成功が求められています。
 各会員ならびに役員・組合員の方々、関係各位におかれましては、総会等大変多忙な時期とは存じますが、日本の労働者協同組合運動の集大成として、またこの事業・運動の未来を決するような大きく重い意味を持つ集会として位置付けていただくよう、お願い致します。
そして、万難を排し、それぞれ最大数の代表派遣を実現し、東京・大手町JAホールに結集されますよう、強く訴えます。
 「5.20集会」の大成功が、日本の労協運動の歴史的集会として記録されることを願い、そのための最大限の努力をお願い致します。日本労働者協同組合連合会本部も、最大・最高の努力をもって、集会成功に尽力する所存です。よろしくお願い申し上げます。


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