第4分科会
　　　　　
　本分科会では現在、国が進めている市場万能路線ではなく、コミュニティビジネスも含んだ市民の側からの仕事おこし・まちづくりの実例を報告してもらう。その中でも特に当事者による仕事おこしの可能性と、そこを支援し支えるしくみ、制度について話し合っていきたい。とかく暗くなりがちなテーマだが、この国の新しい形が見えてくる分科会にしていきたい。

■コーディネーター：菅野正純（日本労協連）
■コメンテーター：成瀬龍夫(滋賀大学経済学部)

【報告】
●大阪府の雇用失業情勢と連合の政策／要宏輝（連合大阪）
●大阪府の雇用創出計画とコミュニティビジネスの可能性／児島和彦（大阪府商工労働部）
●ホームレス者の自立支援、仕事おこし／本田次男（きょうと夜まわりの会）
●市民による協同労働での仕事おこしと自治体との連携／田中羊子（ワーカーズコープ）
●中小企業の再生を「協同」の力で／土本顕（全京都企業組合連合会）
●増子大介((財)たんぽぽの家)
（お問い合せ）
●2003関西市民会議実行委員会事務局
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