2021年3月13日(土)に協同総研30周年記念イベントが盛大に開催され、無事に終了いたしましたのでご報告いたします。

集会のオープニングで流しました記念ムービーについて、こちらよりご覧いただけます。
また、記念対談についてもこちらよりご覧いただけます。
お時間あるときにぜひご覧ください。

128名の参加の下、
・1991年設立から30周年の歴史を振り返り、研究所の成果を確認する場
・労働者協同組合法が制定されたなかで、先人への感謝とともに法をどのように活かすかを考える場
・10年後の2030年を見据えて協同総合研究所の存在価値や行動方針を会員の方々と検討し共有する場
として、大変充実した記念イベントとなりました。

藤原辰史さん(京都大学人文科学研究所准教授)と古村伸宏さん(協同総合研究所理事長/日本労協連理事長)の記念対談「コロナ禍と労協法制定から、未来社会とその研究の展望を探る~実践と研究、そして分野を越境して~」は、当日ご参加いただけなかった皆さんにもご覧いただきたいと、動画を作成いたしました。
こちらよりご覧いただけます。ぜひご覧いただき、共有もお願い致します。

また、記念企画の会員セッション「協同社会のデザインに向けて」では、労働者協同組合法とコロナ禍からのアプローチとして、これからの1年間の研究テーマを議論しました。こちらの議論の内容については、「協同の發見」誌等でご報告させていただきます。

過去を振り返り、未来に向けて新しい研究活動をスタートさせるキックオフの記念イベントとなりました。

今後、6月26日(土)の総会に向けて、協同総研ロゴの作成に取り組んでいきます。
会員内外から投票いただく機会がありますので、またWebサイトなどを通じてご連絡をさせていただきます。

30周年となりました2021年、会員のみなさまとともに、多様な研究活動に取り組んでいく所存です。
みなさまからのご意見もお気軽にお寄せください。

どうぞ今後ともよろしくお願い致します。